SQUARE決済
Squareとの連携で、個人経営の実店舗でも簡単にキャッシュレス決済の導入が可能です。KINCHAKUは、スマホ標準アプリであるApple WalletとGoogle Walletに対応したデジタルパスの発行・販売・配布から運用・分析までをワンストップで行えます。すでにSquareをPOSレジとして利用されている店舗では、新たな決済システムの導入は必要なく、KINCHAKUシステムとの連携が簡単にできます。
最近は、あらゆるところでキャッシュレス決済を導入しており、飲食店、ホテル、コワーキングスペースなどで現金払いをできないところも増えてきました。労働人口の低下、インフレの影響により固定費の削減、キャッシュレス化による業務効率化の需要も高まってきています。
経済産業省の「キャッシュレス・ビジョン」によると2027年までにキャッシュレス決済比率を4割程度を目指していると公表されています。海外と比較するといまだにキャッシュレス決済比率は低いものの、非接触でスムーズに行える手段として需要が高まっています。
「キャッシュレス決済にも対応したいけど、どのレジがいいかわからない…」
「高い導入費用をかけれない」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
そんな方におすすめしたいのが、お店の業務も管理できる決済サービスSquareです。
Squareとは
Squareは、商売の立ち上げから事業の成長まで事業者をサポートするサービスやツールを開発しています。実店舗やネットショップで利用することができ、キャッシュレス決済にも対応しております。さらに、オンライン・オフラインでの売上の一元管理もでき、最短翌営業日に入金されます。
Square POSは、レジ機能に加え、売上の記録や分析、在庫管理、複数店舗管理、従業員管理など、事業者にとって必要なツールを一式そろえた無料アプリです。
戦略的パートナーである三井住友カードと事業展開について協議をし、2013年に日本でサービスの提供を始めました。Squareは、店舗や移動販売での決済からオンライン決済まで、さまざまな決済方法を揃えており、お店のビジネスモデルやニーズに合わせた決済サービスを提供しています。
Squareがあれば、ビジネスの成長や環境の変化に合わせて、必要な機能を組み合わせて使うことができます。飲食店、宿泊施設、小売店、美容院など、幅広い業種に対応しており、事業規模にかかわらず、いつでも便利に使える機能が、初期費用・維持費無料で利用することができます。
Squareの決済手数料は3.25%~3.75%となっており、業界内でも比較的低い設定となっております。不正利用を防止するため、業界最先端のセキュリティー体制を整えています。
Squareの主な4つの特徴
① 1つのアカウントで管理できる
キャッシュレス決済、POSレジ、電子レシートの発行、スタッフの管理、電子請求書の発行を1つのアカウントで行うことができます。またオンラインショップの開設もできるので、オフライン・オンラインともに利用可能です。
② 端末1台でカード決済から電子マネーに対応
決済端末1台で主要な国際ブランドのクレジットカードはもちろん、PayPayのQRコード決済、交通系電子マネーや iD、QUICPayなどの電子マネーでの決済にも対応可能です。
③ すぐに導入できる
申し込み手続きはオンラインからでき、5分程度で完了するので短期間でキャッシュレス決済を導入できます。
④ 最短翌営業日振込
三井住友銀行またはみずほ銀行は、決済日の翌営業日にお振込。ゆうちょ銀行や地銀などその他の金融機関は、毎週水曜締めで同じ週の金曜に合算し振り込まれます。
お店の業務を管理するSquareの機能
Squareなら1つのアカウントで決済、スタッフ管理、オンライン販売、お店の業務を管理することができ、日々の業務をラクにするだけでなく、事業の成長にも役立つ機能が備わっています。
POSレジ
無料のレポート機能でビジネスの全容を把握することができます。売れ筋商品、よく売れる時間帯、売上に一番貢献しているスタッフなど、経営に必要なデータがリアルタイムで把握できます。 オンラインショップの注文や売上、在庫数などの情報が自動で同期され、一括で管理できます。
また、小売ビジネスに特化したリテールPOSレジも提供しています。決済受付、高度な在庫管理、オンラインショップとの連携、詳細な売上レポートなどの機能をご利用できます。
スタッフ管理
出退勤の記録、役割に応じた権限設定、シフトの作成・管理など、チーム運営を支える機能が備わっており、スタッフ管理は従業員の数に関係なく無料ではじめられます。
顧客管理
Squareアプリから直接手入力で追加でき、アプリやウェブ管理画面からいつでも情報を確認できます。顧客リストを1から作成する必要はなく、顧客データをCSVファイルでアップロードすれば、顧客リストを反映することができます。顧客情報の編集やグループ分けなどもできます。また外部サービスと連携することで顧客データを自動同期することもできます。
Squareの活用方法
取引先の請求を楽に
請求書を取引先に渡し、銀行振込してもらうのはどうしてもタイムラグが生じます。また、現金払いだとお釣りなども含め現金を管理しなくてはいけません。Square請求書ならメールでお客様に送れる上に、カード決済代金の入金も早いです。キャッシュレスにすることで煩雑な業務の軽減ができ、最短で翌営業日に入金されるので、キャッシュフローの面でも事業者の助けになります。
オンラインでの事前決済
例えば、オンラインイベントを開催する際の悩みの一つでもある参加者の決済。他のサービスでは決済手数料が高かったり、別のページでアカウント登録しなくてはならなかったりします。オンラインチェックアウトを利用すれば、リンクを作成してメールやSNSでお客様に送るだけで決済できます。またウェブサイトに購入ボタンを埋め込むこともできるので、スムーズに決済を済ませることができます。
オンラインストアで業務の軽減
オンラインストアから購入をすれば、注文確定メールなどは自動送信されます。お客様に個別メールを送る必要がなく他の業務に時間を充てられるようになります。また、無料プランから始めることができるのでコスト抑えられます。コロナ禍で店舗での販売が難しいなか、オンラインストアで新たな販売チャネルを活用することができます。
オンラインストアと実店舗の連携
すでに店舗でSquareを利用していれば、商品情報をそのままオンラインストアに反映させることができます。実店舗とオンラインストアの売上、商品、在庫などの情報が連携し、一つの画面上で管理・操作できます。オンラインストアを作成・運営する際の負担を減らし、簡単に両方を管理できます。
スムーズな決済方法
Square Readerはスマホやタブレットに接続するだけで、クレジットカード、電子マネー、タッチ決済に対応しており、あっという間にお会計が終わるのでお客様をお待たせしません。飲食店での席会計、イベント会場やデリバリーのキャッシュレス決済にも利用できます。
オールキャッシュレス化で業務効率化
Square Terminal一台でお会計からレシート・オーダーシートの印刷まで行うことができます。オーダーレシートを印刷することで注文された商品をミスなく提供することができます。また、店舗ごとの売り上げも売上レポートから確認できるため、店長が店舗にいなくても売上状況を把握することができます。
KINCHAKUとSquareで実現できること
SquareアカウントをKINCHAKUに連携すると、発行した有料のパス(入場券・チケット・回数券等)をオンラインはもちろん、実店舗での販売や売上の一元管理が可能になります。
Squareで登録されている顧客・店舗情報がKINCHAKU内のCRMと同期されるので、大切なお客様にウォレットパスを採用したロイヤリティーサービスを実施することが可能になります。Squareにある顧客情報はKINCHAKUと連携すると自動的に同期されます。
店頭でしか行えなかった入会手続きがオンラインでも可能になり、サブスクリプション型のサービスをスマートに運営することができます。継続課金の回収はSquareが自動的に行います。
KINCHAKU x Squareの活用方法
現代のビジネスシーンにおいて、キャッシュレス化は必要不可欠な要素となっています。KINCHAKUとSquareを連携させることで、どのように実店舗でキャッシュレス化を実現できるか、その具体的な活用方法をご紹介します。
多くの店舗では、「ヘッドスパ3回 15,000円 10%お得」や「脱毛5回 20,000円 15%お得」などの複数回分のサービスを紙の回数券で提供しています。しかし、紙の回数券ではお客様の情報管理が難しいという課題があります。KINCHAKUを利用することで、紙では難しかったお客様の情報をデジタルカードで管理することができます。例えば、ジムやコワーキングスペースの会員証のように、KINCHAKUのデジタルカードを利用することで、本人確認が簡単に行えます。
KINCHAKUのデジタル回数券をお客様が購入すると、その売上はSquareに反映され、一元管理が可能になります。これにより、売上の追跡や管理が簡便化され、経営の効率化が図れます。
しかもSquareはタッチ決済に対応しているので、Squareの無料POSアプリとKinchakuアプリをインストールすれば、AndroidやiOSスマートフォンやタブレット一台だけで、対面決済による回数券や入場券のようなデジタルパスの販売がすぐ始められます。
ぜひ、この機会にKINCHAKUとSquareを連携させて、キャッシュレス化を実店舗で実現してみてください。