ブログ一覧

限界利益(貢献利益)とは何か?限界利益が分かれば損益分岐点分析も分かる!?

管理会計基礎シリーズとして、前回まで、「固定費・変動費」、「損益分岐点分析」について解説してきました。今回ご紹介する「限界利益」は、損益分岐点分析を行う上で重要にかかわってくる指標になります。そこで、損益分岐点分析との関係にも触れつつ、限界利益とは何か、どのように役立つのか見ていきましょう。

管理会計特有の利益概念がある!?EBIT、EBITDA、NOPAT、EVAとは?【ちょっと一息】

財務会計上は「営業利益」や「当期純利益」などといった利益が決められています。こちらの回で紹介したように、財務会計は外部報告のための会計ですが、管理会計上は、この財務会計上の利益概念にプラスして、EBIT、EBITDA、NOPAT、EVAといった指標を用います。財務会計上では補いきれない部分を、こういった指標でカバーしています。

若者の離職理由から考える!働き方改革に本当に必要なこととは?

2018年6月29日に参院本会議において、いわゆる「働き方改革関連法案」が可決・成立し、2019年4月1日に同法が施行されることになっています。成立に至るまでは、「高度プロフェッショナル制度」ばかりが注目され、制度そのものの十分性や、法案の他の項目については触れられる機会がほとんどありませんでした。

そこで今回は、制度そのものの十分性を検証すべく、若者の離職理由から日本の労働環境の現状を再確認し、働き方改革に本当に必要なことを考えていきたいと思います。

損益分岐点分析とは?経営分析の基礎を知ろう!

「損益分岐点が何か」ということをお話する前に、「利益管理」についてお話しなければなりません。事業を営む会社の最大にして重要な目的の一つが「利益」を生み出すことです。この利益を生み出すために、どう適切に行動すべきかが利益管理といわれるものです。

この利益管理の代表的な手法が損益分岐点分析なのです。

変動費、固定費の違いとはー費用節減は固定費から?

前回の第1回でご紹介した「管理会計」は、「損益分岐点分析」や「原価計算」を扱うということをご紹介させていただきました。こうした分析や計算において、「変動費」と「固定費」という概念は非常に重要な視点となりますので、ここで解説させていただければと思います。