
近年、コワーキングスペースやレンタルスペースといった共有型経済サービス市場の拡大により、『人と人が共有できる 交流の場』が増えて来ています。それと比例して、勉強会やイベント、セミナーなどを個人で企画・運営する方、フェス 出店や小規模ライブ開催で集客や認知向上を促進する店舗、市のイベントや発表会、展示会などで地域コミュニティの活 性化を図る自治体など、イベント市場は様々なシーンで拡がりを見せています。『ここだけの空間や体験を同じ価値観を 持つ仲間達とシェアしたい』そういった声を持つ参加者や、その声に応えたい主催側のどちらもが『もっとシンプルに、 スマートに、スムーズに』最高の時間を共有して頂ける様、イベントチケット作成・販売・配布サービスの開発に至りました。
課題
主催者側
- チケット発行に審査がある場合があり、イベントを実現化するまでが一苦労
- 受付や入場で確認作業の時間がかかってしまう
- 仲介業者を介した際の発行・販売のコスト面の心配
- 独自の機械導入したけど使い方が複雑
- チケット以外の用途として使えない
利用者側
- チケットを購入・発行する際の会員登録や支払い手順が面倒
- チケット代以外に支払う手数料が高い
- 紛失してしまった際の代償が大きく、再発行に時間がかかる
- 確認メールが流れてしまって会場で探すことがある
- 回収作業に時間がかかり窓口や入口で⻑時間待たされ
新サービスの特徴
1. 作成がシンプルに
『シンプルに』を追求したデザインページにより、複雑な操作は必要なくオリジナルチケットの作成が可能になります。 イベント情報を入力後、デザインページでチケットタイプ・カラー・枚数・価格を設定するだけで発行できるため、仲介 業者や印刷コストを削減し、主催側の負担軽減を実現します。更に、カラーテンプレート機能を搭載したことにより、選 択するだけでタイプ別チケットの色分けも簡単に行えます。チケット作成のコストや時間を出来るだけ削減することで、 本来使われるべきである企画・運営側へ注がれること願っています。
2. 販売・配布がスマートに
参加者がこれまで抱えてきたチケット購入時の手間も、この市場では重大な課題でした。オンラインで購入した後コンビ ニへ発券しに行ったり、購入の際に会員登録を求められたりと、参加者側もチケットを実際に手にするまでにいくつかの 壁があるのが現状です。KINCHAKU はそんな課題を解決するべく、3 つの販売方法を可能にしました。イベントの規模 や利用者の要望に合った販売・配布方法をご利用いただけます。
- オンライン決済 ー 支払い処理と分析機能が組み込まれた独自ページ上で、参加者はオンラインで支払いを済ませ、主 催者はすぐに支払いを受けることができます。
- Web での販売 ー 発行された決済フォームのコードを貼り付け、イベントや店舗のウェブサイト上でチケットを販売することができます。
- 手動で販売・譲渡 ー チケットの種類を選び、その場ですぐにお客様に送ることができます。レジカウンターや窓口で の販売、イベント当日券の発行、また無料でプレゼントしてあげることも可能です。
3. 管理・回収がスムーズに
発行されたイベントチケットは参加者のスマホのウォレットに追加されるため、チケットや確認コード等の紛失・忘れを 解決し、参加者側も負担なく管理することが可能です。また、回収の際も KINCHAKU 無料アプリでスキャンするだけの 簡単なプロセスになり、受付や入場での確認・回収作業もスムーズに行っていただけます。
ぜひ、新機能のイベントパス発行機能を活用して、理想のイベントを実現化してみてください。